高額配当

当ブログ最初の記事は高額配当についてです。だって皆さんお好きでしょ?何がって?
お・か・ね(お金)の話!
ということで、今回は高額配当についてです。
今回は、3連単、3連複、2連単、2連複 それぞれについてみていきたい思います。
今回紹介するランキングや表のデータですが、対象期間は2002年1月1日~2022年7月31日までとなります。

3連単

まずは、トップ10をランキング形式で・・・

この辺のランキングは公式サイトやその他のブログなどでも見たことがある人はいるのではないでしょうか。
まぁ、しかし3連単とはいえ、682,760円とは・・・。
実際の配当発表画面がこちら。

この配当で24番人気なわけないだろ!ってみてみたら、2艇(3、6号艇)フライングがあったのですね。

3連複

続いては3連複です。こちらもまずはトップ10から・・・

当然とはいえ当然ですが、3連単に比べれば大分下がった印象があります。3連複の配当より3連単の配当に目が行ってしまいます。

 

2連単

2連単、2連複も見てみましょう。まずは2連単のトップ10です。

トップの、2016年5月24日の芦屋の第1レースの2連単の結果である579,900円ですが、3連単も含めた総合順位でも第4位に位置するどエラい記録です。2位が279,520円ですから、2倍以上の金額になります。

 

2連複

最後は2連複です。

最後の2連複ですが、こちらも2連単に比べれば大分下がってしまった印象があります。ただし、2位の87,900円の金額は、3連単より高くついています。2連複がですよ!相当買われ方に歪みが生じていたのでしょうね。いつかこの辺のオッズの歪みみたいなことも調べてみたいと思います。

発生場所について

次に3連単の高額配当について、どこの場所で多く発生していたのか見てみたいと思います。こちらについてはトップ100とか1000では母数が少なすぎるように感じた為、今回はトップ10,000(笑)で集計してみたいと思います。結果は以下のようになりました。

利用データ(ランキングトップ10,000(抜粋))

自分が使っているツールはAccess製なのですが、当初はExcelで作成することを考えていました。但し、公式サイトが提供しているレース結果のテキストを取り込む内、とてもじゃないがExcelだと管理しきれないということが判明しAccessに作り直した経緯があります。でもやっぱり作り直して正解でした。
データベース管理にすることで大量データでもサクサク動きますし、SQLを実行すればこのような無茶振り抽出にも瞬時に結果を返してくれますので・・・。
自分が使用しているツールについてはいつか別の記事で詳細を紹介したいと思います。

ちょっと話が脱線してしまいましたが、上の10,000件のデータをボートレース場別に集計してみました。結果が以下になります。第10,000位では3連単の配当は71,850円と大分下がりましたが、まぁ10,000位ですからね。ちなみに配当1,000倍超(10万舟)は、4,390件存在しました。万舟以上、10万舟以上の舟券の出現についてもまたどこか別の記事で取り上げたいと思います。こっちも多くの人の興味を惹きそうですしね・・・

 

発生場所別

結果についてですが、皆さんどんな印象を持ちましたでしょうか?自分は以外にも分散されていると感じました。1位の大村の538回と24位の戸田の278回では、1.5倍以上の開きがありますが、集計前、自分はもっと差が顕著に出るのではないかと思っていました。(1位と最下位では3~4倍以上差が生じると思っていました)

ただ、なんとなく俯瞰してみてみると西日本(中国/四国/九州)の方が多く発生しているように見えます。
何とも言えないオチのない結果になってしまった感があります。もう少し意外性があればよかったのですが、まぁこの辺はしょうがないですね。

さて、最後になりますが、今後このブログでは、過去のボートレースの結果をもとに様々な視点で記事を書いていきたいと思っています。例えば・・・

・3連単全通り(120通り)購入した場合の回収率は?
・蛭子買い(1256Box)ってどこまで有効?
・絶対王者(松井繁)に先着回数が多いレーサーは?
・ボートレース場毎の特徴(天候別とか季節別とか)
・配当の歪み(3連単<3連複、2連単、2連複)

まぁどのような順番で記事を書いていくかは未定ですが、集計のし易さや興味を惹きそうなテーマとかを考慮しながら進めていきたいと思います。

それでは、次回の記事でまたお会いしましょう。

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