はじめまして。”たかっち”といいます。
このブログをこれから進めていく前に、簡単な自己紹介と競艇との出会いや、このブログを始めようと思った経緯を少し話したいと思います。
自己紹介
名前:たかっち
年齢:50歳(1971/09生)
出身:東京都練馬区
仕事:SE(システムエンジニア)
趣味:バイクで近所を徘徊。1人飲み。
箇条書きに書くと以上ですが、もう少し詳しく説明すると・・・
小学校から高校までは練馬区内にある公立の学校に通っていました。大学は千葉県にある私立の今でいうFラン大学に通っていました。大学卒業後は、独立系のソフトウェア開発会社に新卒で入社し、その後3つの会社を渡り歩き、2017年からフリーランスや契約社員や派遣社員の形態でSE(システムエンジニア)を続けています。
2022年8月現在、50歳ですのでいつまでSEを続けていけるかわかりませんが、仕事が取れる内は続けていくつもりです。
競艇との出会い・・・
競艇場飲み会
最初の出会いは、今から12年程前の2010年頃。
当時、蒲田で運用監視という作業内容で徹夜勤務を行っていた時のこと。夜勤明けのメンバ数名で”朝!”から飲みに行くことなり、現場の蒲田近辺で24H営業をしている居酒屋に行こうとしたところ、あいにく営業していませんでした。どうしましょう?と途方に暮れつつあった頃、メンバの1人が「じゃぁ、平和島行きますか!?」って言いだしました。
瞬間、何を言っているのかわからなかったのですが、要するに、”平和島競艇場”なら”飲めるし遊べるしでいいんじゃね?”ということでした。この提案に対しメンバ全員が「いいね~!」ってことになり競艇場で夜勤明けの飲み会が開催されたのでした。
その日、競艇初体験だったのですが、結局ビギナーズラックは自分にやって来ることはなく、飲み代と舟券代で多分1万数千円程使いました。正直言うと競艇(ボートレース)という言葉は知っていましたがあまりに馴染みがない存在でした。ですが、こんな身近にこんなオモロいものが存在することに驚いたことを覚えています。その日は特に夜勤明けという独特の高揚感と競艇場という非日常感がミックスされ、なんかとんでもなく楽しかった記憶が今でも残っています。
多分、それから蒲田勤務時代にその後3~4回夜勤明けにボートレース場で飲み会って機会があったと思います。最初に参加したメンバも、誰かが声を挙げれば「オイラも行く~」って感じだったので皆競艇場飲み会を楽しんでいたんだと思います。自分も当然誘われた時は必ず参加いたので楽しみにしていました。
それ以降は・・・
蒲田勤務は確か2010年の暮れ頃まで続いていましたが、結局、翌年の2011年以降は皆現場を離れることになり、所属している会社もみんなバラバラだったのでこの競艇場飲み会は現場勤務が終了すると同時に自然消滅してしまいました。自分もそれ以降は、本職の仕事が忙しい時期が多く、競艇自体距離を置くような状態が長くなってしまいました。
その後、確か2~3回だけ1人で戸田競艇場に行ったことはあります。確か新車のバイク(スクーター)が納車されて直ぐの頃のことで、練馬(平和台近辺)から17号(バイパス)を北上して直ぐに到着したので、こんな直ぐに着くんだ!って感じでちょっとした驚きでした。でも、1人で行く競艇は、なんかあまり楽しいという感じがしなかったです。平和島での飲み会の時は、いくら負けようがゲラゲラ笑えていたのですが、1人での競艇はなんか勝っても負けても何か味気ない感じがして楽しめなかったです。そんな感覚も多分にあったので、その後は全くボートレース場にはいかない日々が長く続いてしまっていました。
久しぶりの舟券購入
きっかけは2022年春先のことでした。JRの中野から立川までお客さんの会社に仕事の打合せに行った時のこと。
確か三鷹か武蔵境あたりで目にした駅のホームに貼ってあった多摩川競艇の開催日程のポスターを見つけた時。一緒に打ち合わせに行ったメンバに平和島での飲み会の頃の話をちょっと話したら、
「俺も行ってみたいな!」って感じで食いついて来たので、「じゃぁ今度ちょっと行ってみるか?」って誘ってみたらノリ良く誘いに乗ってきたので多摩川競艇に行ったのが本当に久しぶりの舟券購入となりました。
舟券成績は相変わらずでしたが、やっぱし誰かと行く競艇場は楽しかったです。
一緒に行った彼がどう思っていたか不明ですが、ネガティブなことは何も言っていなかったので、多分自分が初めて行った時と同じような感想を持ったんだと思います。
今は、平日昼間勤務なので、昔のように夜勤明け飲み会のようなことはできませんが、機会があればまた誘ってみてもいいかなって思っています。
自分もSEの端くれなら・・・
やっとですが、このブログを始めるに至った経緯を話したいと思います。平和島飲み会(2010年頃)は全く気にしていなかったのですが、今年久しぶりの舟券購入をすることになった前後からよく公式のボートレースのサイトを訪問することが多くなりました。
ここでは各ボートレース場の開催日程や選手の直近の成績なんかが閲覧できるのですが、自分が一番興味を惹いたのが過去のレース結果のダウンロードが無料でできるということでした。(しかも約20年間分!)なので、蒲田勤務時代の平和島競艇場(飲み会時)で発生した場にいた皆が驚いた大万舟券のこととか記憶を辿って見つけるのが本当に懐かしくもあり楽しくもありました。そんなとき、ある一つの特徴に気づきました。
それは、昔も今もレース結果の情報の提供の仕方は全く同じで、テキスト形式でダウンロードできるファイルの中身は約20年間ほとんど変化していないということでした。
そんな時でした。ふっとある思いが頭に沸きました。それは、これってAccessでもMySQLでも何でもいいから、データベース管理できれば、選手の特徴やボートレース場の特徴や配当の傾向など、いろんなトレンド(傾向)分析に使えんじゃね?というものでした。
提供しているファイルはテキストファイルなので、データベース管理する過程においてはいくらかの(VBAによる)編集作業は必要ですが、見た限り底辺エンジニアの自分でもどうにかなるんじゃないか?という感触でした。じゃぁ、少しづつでも初めて見るか?って感じで始まり今に至ります。
今後は?
やっとこさ、データの取り込みが終わりつつあるので、これからは、選手の特徴やボートレース場の特徴や配当のこととか、ファン目線で興味を惹くような記事を多く書いていきたいと思っています。
最近では競艇系YouTuberの方もいて、いろんな企画を実践していたりして見てて楽しいのですが、これらのアイデアもちょっと借りたりしながら面白い記事を提供できたらいいかなっって思っています。
具体的にはまだ何も決まっていませんが、例えば全通り(全-全-全(120通り))購入する企画なんか見てて楽しいのですが、データからこのような購入方法の成功率だったり、成功するのはどんな条件の時か?
とか20年間の莫大なデータを検証することで何が見えてくるのか追ってみるのは今から楽しみです。
まぁ、どのような方向で進んでいくのかは今の時点では何も言えませんが、思いついた中で面白そうなテーマがあればドンドン取り上げていきたいと思います。


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